「胃カメラ」という言葉は内視鏡よりも馴染みがあるのではないでしょうか。胃カメラは、その名の通り胃の中を見るのに使うカメラですが、内視鏡とは違いがあるのでしょうか。

現在では胃カメラは内視鏡と同じ意味で使われている

本来、胃カメラと内視鏡には明確な作りの違いがあります。胃カメラは前時代に取り入れられていた手法で、現在の胃の検査に用いるのはほとんどが内視鏡です。胃カメラという言葉だけが残った状態であり、現在では内視鏡を指すケースが一般的です。

本来の胃カメラはより原始的な作りであり、写真撮影のみ可能な機器です。リアルタイムでの映像を映し出すことはできません。一方、内視鏡は胃カメラより新しい光ファイバー技術を用い、より精細かつリアルタイムの観察ができるようになっています。